FX初心者向け:もみ合い相場から大きな利益を生むブレイクポイント活用術

配信ブレイクポイントの基本的な活用方法

この記事では、配信ブレイクポイントの基本的な活用方法についてご紹介します。


ロウソク足ペアブレイクの重要性

すべてのエントリーにおいて、ロウソク足ペアブレイクが基本となります。ペアを絡めることで、逆行した際にも損失を最小限に抑えることができるというメリットがあります。

ただし、強い抵抗ラインを単純に抜けるだけでは騙しに合いやすいです。そのため、抵抗ラインを抜けた後のペアを対象とすることが必須です。これを丁寧に確認するだけで、短期間に大きな成果を上げるだけでなく、継続的な安定利益を得ることができ、複利でロットを増やすことも可能です。


実際のチャートを用いた解説

以下はドル円の30分足チャートを例にした解説です。

  • ゴールド15の売りサインゴールド800の売りサインは一旦無視してください。
  • 毎日メールで配信しているブレイクポイントの買い対象は、白い水平線で示されています。
    • 上値の線が買い対象、下値の線が売り対象となります。

売り対象の値に対し、陰線・陽線のペアが確定した後、最安値を下抜けるポイントが売りの本エントリーとなります。現在、クロス円はボラティリティが高いため、30pips以上を狙うことが可能です。一方、ユーロドルやポンドドルはボラティリティが小さいため、15~20pipsの利益を積み重ねるスタイルが有効です。


ツールを活用した効率的なトレード

  • Candle-RS-LINEインジケーター
    ロウソク足のペアが確定した時にアラート通知を行います。
  • Price Alertインジケーター
    強い抵抗ラインと同じ位置にラインを手動で引き、そのラインにペアが確定するとアラートで通知します。
    • 買い対象にはBlue、売り対象にはRedのラインを引くことで、視認性を高めています。

これらのツールは、MT4専用のツールです。配信値や自身で設定した対象ポイントに対し活用することで、チャートに張り付いてペア確定を待つ必要がなくなるため、大変便利です。


もみ合いを利用したブレイクアウトの狙い方

Range_Boxというインジケーターを使うことで、もみ合い相場を視覚的に捉えることができます。このツールでは、上下30pipsの幅で2時間続いた場合に青色のボックスをアラート表示させます。

  • 設定例
    ポンド円30分足の場合、2時間・30pipsで設定。ブレイクアウト狙いには非常に有効です。

もみ合いは大きなブレイクが発生しやすいため、初心者でも利食いしやすい手法となります。また、もみ合いはほぼ毎日どの通貨ペアにも発生します。例えば、ポンド円では50pips以上、ゴールドでは100pips以上の利益を狙えるケースも少なくありません。


利益を伸ばすための習慣

もみ合いを確認する習慣を身につけることで、値動きの特性や規則性を体感できるようになります。また、ラインを引いた後にどのようにブレイクしたかを数時間後に確認することは、自信をつける大きな一歩となります。


サインツールと裁量トレードの併用

GOLD15やGOLD800の売買サインを活用するのも一つの手法ですが、ストップ位置や利幅を狙う根拠など、いくつかの確認が必要です。そのため、サインだけに頼らず、ロウソク足ペアも並行して確認することが重要です。


まとめ

基本を守れば利益を残すことができ、複利運用の発動も可能です。継続的な利益を目指し、ツールや基本的なルールを最大限に活用してください。

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