GOLDトレード用チャート最適化

高性能なインジケーターは動作が重くなりがちです。そのため、チャートには単独で稼働させるのが安全ですが、他のインジケーターと組み合わせる場合のセットの例をご紹介します。実践者の方やプロトレーダーと共通する内容です。単にツールのサインだけに頼らず、裁量力も磨けるセッティングなので、ぜひ、参考にしてください。

欧米のプロトレーダーのGOLDトレードはロンドン、NY時間をメイントレードにしますが、大型指標発表時や午前4時前後でも大きな動きがよくあります。スプレッド拡大が際立つので、慣れない方の深夜早朝のトレードは厳禁とします。

目次

GOLDに特化したMT4チャート設定例

チャートA

使用インジケーター

①HT_Higher_Candle_VFP
MT4標準にないロウソク足を表示させます。
GOLDの場合、直近の上位足は5分、15分。方向性、利幅、高い勝率を望む場合は2時間足を表示。

②LineCopy_v1.0c
水平線、縦線、斜線、色が他の同通貨のチャートにコピーされます。時間足は同じ必要はありません。
例)Aで引いた抵抗ライン、トレンドラインが、BやCのチャートに自動コピーされます。

チャートB

使用インジケーター

①!!!GOLD15_v5.2
直近高値、安値に青、赤の点線が自動で引かれます。そのラインをブレイクすれば売買サインがアラート表示されます。平均足、移動平均線のフィルターでサインを絞ることが可能です。

②PairBreakLine
手動で引いた青ラインを上抜けてペアペアブレイクすれば買いサインがアラート表示されます。赤ラインを下抜けてペアブレイクすれば売りサインがアラート表示されます。ラインは水平線、斜線に対応します。
例)Aで引いた赤の斜線、水平線(抵抗ライン)がBにコピーされ、そのラインを下抜けてペアブレイクすれば、売りサインがアラート表示されます。
※このインジケーターは高精度なため、動作が重くならないよう他のインジケーターとの組み合わせに注意してください。
※AチャートのHT_Higher_Candle_VFPなどオブジェクト描画が多いインジケーターは動作が重くなる可能性が高いので混在して使用しないようにしてください。

③LineCopy_v1.0c
水平線、縦線、斜線、色が他の同通貨のチャートにコピーされます。時間足は同じ必要はありません。
例)Aで引いた抵抗ライン、トレンドラインが、BやCのチャートに自動コピーされます。

チャートC

使用インジケーター

①GOLD-LINE1000
直近高値、安値に青、赤の点線が自動で引かれます。そのラインをブレイクすれば売買サインがアラート表示されます。平均足、移動平均線のフィルターでサインを絞ることが可能です。

②Pivot-Trend-N
a,赤い色のHと上髭ピンバーは下落の転換を示します。b,水色のLと下髭ピンバーは上昇の転換を示します。
例)キリ番や前日高安値など、強い抵抗ライン付近のaは売り対象になります。bは買い対象になります。
Pivotトレンドライン(上昇の水色ライン、下降の赤ライン)が転換した時、オレンジの丸(下降)、水色の丸(上昇)が表示されます。分足では転換が多いので、時間足で方向性確認のために見るのがお勧めです。
1時間足以上のPivotトレンドラインは、トレンドフォローとして大変精度が高いです。

③GOLD-PIVOT
強い抵抗ラインになるキリ番(ラウンドナンバー)を表示します。強いキリ番は破線表示、特に強いキリ番は実線表示します。PivotによるR1~R3、S1~S3の転換ラインを表示します。(分足用)

④LineCopy_v1.0c
水平線、縦線、斜線、色が他の同通貨のチャートにコピーされます。時間足は同じ必要はありません。
例)Aで引いた抵抗ライン、トレンドラインが、BやCのチャートに自動コピーされます。

PairBreakLine

強い抵抗ポイントに対して反転を狙うために青、赤ラインを引きます。前日高値に対して赤ラインを引き、陰陽ブレイクの売りサインを待ちます。GOLDは長期間上昇トレンドを続けているので、一度の売りで深く狙うことはありません。また、前日高値に対して戻りを狙いますが、同時に上昇のための青ラインも引きます。強い抵抗ラインに対しては青、赤ラインを20pips程度離して引きます。もみ合いができれば、上値には青ライン、下値には赤ラインを引いて、ライン抜け+ペアブレイクサインを待ちます。ラインは売り、買い両方引いても、Pivotトレンドラインの方向性、上位足ペアブレイクの方向性に合わせた本エントリーが最も有利なことは、GOLDに限らず、どの通貨、どの相場にも当てはまります。

GOLDは他の通貨ペアと違って桁が異なるので、まずが画像のような数値設定(分足用)でサイン確認してください。1時間以上の足で見る場合は、数値を800や1,000に変更してください。

GOLD-LINE1000

自動で短期のトレンドラインを表示し、ブレイクで売買サインを表示します。短期というのは1分、5分など分足によるラインになります。転換を狙うラインなので、青の買いラインは右下がり、赤の売りラインは右上がりのラインとなります。この転換ラインの最大の活用方法は、上位足のペアブレイクと合致したブレイクです。
例)15分足の売りペアブレイクの時、赤色の転換ラインをブレイクすれば本エントリー対象です。この勝率は非常に高く、精度が高いので、エントリーの柱として重要視してください。
また、Pivotトレンドラインの方向に合わせた転換ラインブレイクエントリーも同様に抜群の精度を誇ります。
しかも1分足です。この2本柱は安定した高い収益を確保できるので、リスク管理は厳守してください。

GOLDはMA200が抵抗ラインとして強力!ということをGOLDメイントレーダーはよく言いますが、分足トレーダーにとっては大きな意味はありません。しかし、30分や1時間足トレードをする方であれば、MA100やMA200 のフィルターは効果的なので、ぜひ試してみてください。(エントリーは絞られます)
サインツールの共通点ですが、例えば買いサインが3つ、4つ連続した時、4つ目の買いサインはかなり高値圏まで到達していることが多々あります。その連続サインを制限する機能があります。これも上位の分足や時間足であれば効果的です。売り買いの数値を「3」に設定します。初期値は「0」にしています。転換ラインブレイクは全てサインが出ます。それも、上位ペアブレイクやPivotトレンドライン合致さえ見れば、どれも有効なので、まずは「0」から始めてみてください。
下部の「売買サインを制御する」は、Lime色で安値にラインを引けば、それより上の位置では転換ライン買いサインのみ表示されます。Magenta色で高値にラインを引けば、それより下の位置では転換ライン売りサインのみ表示されます。トレンドに合わせる場合に有効です。
この色は好きな色に変更可能ですが、青Blue、赤Redがチャート上で多くなる可能性が高いので、この色を初期値にしています。

GOLD-PIVOT

強いキリ番は実線です。次に強いのは破線です。現値より上のキリ番には赤ライン、下のキリ番には青ラインを引きPairBreakサインによる反転サインを待ちます。逆にキリ番の20pips上には青ラインを引けば、トレンドフォローに乗る機会を得ることができます。(前述の前日高安値と同様)
つまり、強い抵抗ラインは上下、どちらも行く可能性が高く、大口や機関投資家は、強り抵抗ライン際のストップを刈ってから本来の方向へ進む、という流れです。そのため、強い抵抗ラインの直前で、その方向のポジションを持つのは無謀であることが確定しています。フライングは個人投資家の悪癖ですが、まずは、抵抗ラインの存在の有無を確認することが必須です。上昇中に、強い抵抗ラインの手前では下目線、超えてからは買い目線です。但し、買い目線の注意点は超えても騙しが多いので、飛び乗りは要注意です。超えてポジション取りではなく、超えてからサイン待ち(ペアブレイク)の流れを厳守してください。

Pivot-Trend-N

時間足の方向性を見るのは大局としてはいいのですが、分足エントリーでは、そのままポジション取りをする訳にはいきません。そのため、トレンドが買いでも、具体的に分足ではどこで入るのか、そのプランが重要です。そのための、GOLD-LINE1000であり、PairBreakLineのサインです。

1分や5分足の場合、PivotのR1やS1ラインが遠く見ない場合が多々あります。そのため、Pivotで注視するのはPivotトレンドラインです。1分、5分足エントリーであっても「方向性に合わせる」ことは必須です。1分や5分足単独エントリーで勝ち続けている人は皆無です。必ず二つ以上の条件が揃ってから売買ポジションを持つことを厳守してください。

裁量でエントリーする場合、多くの個人投資家は「H」のポイントで買いを持ちやすく、買えば下がるパターンに陥りやすいです。逆に「L」のポイントでは売りを持ちやすく、売れば上がるパターンが増えがちです。これは押し目買い戻り売りのポイントと捉え、買う時はLから、売る時はHから、というルール付けは非常に効果が高いです。

ATR Zone

指定した時間足のボラを四角表示させるものです。1分や5分足チャートの場合、30分や1時間足を四角表示します。プロトレーダーがスキャル(主に逆張り)で目安にするラインです。
四角ラインは指定足の直近の高値や安値付近であり、ATRに基づく抵抗ラインの可能性がある領域を示します。15分や30分足チャートで4時間の四角表示は強い抵抗ラインとして有効です。
値の上に位置するラインは戻り売り、値の下に位置するラインは押し目買いのポイントになります。
前足と現値で構成されるので、四角の形状は自動更新されます。
※プロトレーダーは、中間ゾーンでは手を出さず様子見を原則とする人が多いです。

インジケーターの設定、実際のトレードの疑問点、問題点がありましたら、お気軽にメールでご連絡ください。ZOOMは事前にご予約いただければ対応しますので、お気軽にメールください。

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